挨拶
この度、江刺ふるさと会役員会にて推薦を頂き、会長に就任しました菊池愛典と申します。お祭り年代連は泰和会になります。
私は、岩谷堂出身で、高校卒業後、専修大学へ進み、卒業後そのまま東京でサラリーマン生活を経て、現在は渋谷区上原に住んでおります。
江刺ふるさと会との交流は、やはり甚句祭りの42歳年祝いの時でした。
東京での練習会場を手配して頂いたのがきっかけになり、千葉正敏部長と一緒に関東会員を40人ほど集め、文京区勤労福祉センターで、3回の練習をさせて頂きました。
42歳は、会社の中では中間管理職として忙しい日々を送る毎日で、ふるさと会へのイベントなどには、時々しか参加できませんでしたが、役員となり参加して思ったことは、皆さんが優しく迎え接して頂きました。
懇親の席では、会社での悩みや家庭での様々な問題も相談できる環境があり、大変参考になり、会社でもなく、家庭でもない雰囲気には、同郷人としての空間に、心が救われたことを思い出します。
それ以来、江刺ふるさと会に参加し、この思いを後輩の方々に引き継げたらと思い活動してきました。
毎年、甚句まつり本番に在京江刺ふるさと会としてパレードに参加させていただいた時に、沢山の方々から声をかけられ嬉しく思います。
諸先輩の方々が築き上げられた江刺ふるさと会を、これからも若い方の参加を増やしながら交流を深めていきたいと考えております。
ふるさと、江刺とともに歩む『江刺ふるさと会』をこれからもご支援ご協力、宜しくお願い致します。 菊池愛典